問題の切り分け方 -わからないところがわからない-

公開日: 2017.08.22 | 考え方

読者さん こんにちは

コーディングの勉強 すすんでいますか?
やりたい事があって すでにやっているサイトがあるのに 自分がやると なぜかうまくいかない…
どうすればいいかわからないですか?

レッスンの時にも みなさんそういう課題を持ち込まれたり 
レッスン時にはできたのに家ではうまくいかないというお話を聞きますので 
できるだけ簡易に問題解決する考え方をお伝えします。

0.本番データではやらずに 問題部分だけを区分けしたファイルを作る

自分の作っているHTMLにうまくレイアウトができない場合、これをこねくり回していると そのほかのうまくいっているところまで崩れてしまうことがあります。
自分ひとりしか作っていなのに 今の自分が 
未来の自分に うまくいっていのにいかなくしたところを直させるなんてことさせないために 
問題部分だけを区分けしましょう。
外部ファイルがある場合はそれもすべてコピーして 一つのフォルダに入れてしまいましょう。

1.一つのフォルダにいれたうまくできないことに名前をつけて フォルダ名としましょう

[技術名]_[できないこと]のつけ方にすると 技術名で名前が揃って 見やすくなります。
例えば
css_layout_float
とか
html_h_midashi_reidai

など

2.1つのフォルダ内で段階的に進める

一つ目のフォルダ名01は 問題発生前の状態か確実にできることにする。
カッコつけなくていいので できるところから始めましょう。

3.todo.txtファイルをつくる

テキストファイルを新規で作り todo(何をしたいか)とフォルダ名とした事を順次書いていく

4.新たに試したことと できたかできないかを書く

何か新たに試してうまくできたか もしくはできないことをメモして
その感想や疑問点を書いておく

5.次の施策を考えて 4を始める

6.適宜試してみて 問題解決 未解決にかかわらず このフォルダは絶対に消さないこと
自分のトライアンドエラーの記録なので 同じようなことを忘れないために残しておく事

このフォルダが100を超える頃には初心者は脱出しています。
そしてその時 フォルダのtodoの内容とその日付を見た時に 自分の成長を感じられます。
ぜひ試してみてください。

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